2018 GW カナダ&キューバ旅 1日目: マヒシュマティ王国およびニューヨーク経由モントリオール行き

1月のモントリオール訪問の帰路でエアカナダにえらい目に遭ったのと、大好きな街を経由すれば、遠距離デート帰りの寂しさも少しは紛らわせるであろうという思惑で、今回はJAL便のNY経由をチョイス。
機内映画でバーブバリ前後編を見ながらマヒシュマティの王を讃える喜びといったら!そして"I, Tonya"を鑑賞。あの泣きながら審査員にアピールする場面、昔ニュースで見た時とは全然違う印象を受けるのが面白かった。さらに「ジュマンジ」でふたたびジャック・ブラックの愛らしさを堪能。
日本発JAL便エコノミーの軽食の楽しさについて毎回賞賛せずにはいられないのですが、今回は鶏麺的な何かがまたしても楽しくておいしかった!

JFKに着いて顔を作ろうとしたところでチークを持ってくるのを忘れたことに気づく。シャネルにかけこみラテンな店員さんとおしゃべりしながらあれこれ試してチークをゲットしたら、帰りがけに「これ超おすすめだからつけてって〜」ココかチャンスだったかをぶしゅっと振りかけられる。私がつけて彼に会いに行きたい香りはこれじゃないんだ!けどありがとう。

空港内にダウントンアビー展の広告があってときめく。なにこれ行きたい!!

3月のはじめに風邪をひいて以来ずーーっと咳が止まらず、生まれて初めて龍角散ユーザーとなっており、空港の片隅で謎の粉を取り出すドキドキ感。

なんやかんやで遊んでたら搭乗時間になったのでゲートに行くと、AAの飛行機小さくてかわいい!乗る人がみんな「よいしょ」ってかがんで乗り込むのがかわいい。

座席が2列と1列に分かれてる飛行機って初めて乗った。楽しい!

上空からマンハッタンのビル群が森のように見えてワクワクする。

1時間半くらいでモントリオールに到着。税関の申告書類が電子入力になっていて面白い。顔写真を撮られてレシートみたいになって出てくるんだけど、想像を絶する間抜け顔で写ってい笑った。

荷物をピックアップして、Iと3ヶ月ぶりの再会。ああ、しあわせ!車窓から見るモントリオールは、雪がすっかり溶けて別の街みたいな雰囲気。あいかわらず人が少なくて落ちつく。
Iの家に到着してひとまずゆっくり。部屋の窓から見える景色がほんと絶景でだいすき。下を見ると猫ぐらいの大きさの生き物がひょこひょこ歩いていた。近くの森に住むマーモットとのことで、初めて生で見た気がする。
スーツケースに詰め込んできたのは、だし醤油、減塩醤油、そば、うどん、カステラなど、海外在住日本人への差し入れさながらのラインナップ。うちの母が漬けた梅酒が大好評だった。
近場のパブでご飯。地元産のドラフトビールがめっちゃおいしい!

食後は近所を散歩。フルーツを買って路上で食べさせあいっこしながらキャッキャ歩いていたら、Iの知り合いがにやにやしながら"Bon soir!"と挨拶してきて、うかれカップルちょっと赤面。