タイの島めぐり&香港 四日目:タオ島

marik2012-10-17

朝から夕方までビーチで読書&シュノーケリング。飽きる気配なし。わたしの足がなんだか不気味な写真ですが、こちらのビーチの水の透明度だけはかようにすばらしい。このしましまのさかなたち、すごくひとなつっこい。水に顔をつけるやいなや、「よう、俺だよ」と代わる代わる目の前に挨拶に来てくれます。銀色の半透明っぽい魚がいくつかの集団に分かれて泳いでいる姿が美しく、その集団のあとを追いかけるのにハマってしまった。あと、黒いアグレッシブな魚がお腹や足をつついてくるのがちょっと怖い。
夜はコテージのすぐ横のスパでマッサーヅ。わたくしの鋼鉄の肩を、なかなかにプロフェッショナルなおばさまが「うーーん、固い」とつぶやきながら一生懸命もみほぐしてくれました。タイガーバーム的なすーすーすー(九州弁)クリームを塗ってくれつつ。終わって10秒で自分の部屋に戻れるのが幸せ。
コテージの周囲を何かがガサガサ歩きまわったり壁に当たったり、屋根に何かが落ちる音や謎の生き物の鳴き声が聞こえる相変わらずの野生の王国感満載なのにくわえ、どこか遠くのほうからなぜかハウスっぽいクラブミュージックとDJの声が深夜までぼわんぼわんと響いてきて、カオス。