このホテルの唯一の美点だったプライベートビーチの海水が驚くほど濁り、シュノーケリングしていても魚が全然みえないというゆゆしき事態。ビーチのスタッフに聞いたら、前日の雨で水が濁ってしまったとのこと。仕方がないので延々と読書。夜は羽蟻がトラウマになったホテル内のレストランに再び挑戦。前回ほど飛ぶ虫乱舞ではなかったのが救い。帰りにまた満面の笑みで「謝謝」と言われながら部屋に戻り、荷造り。旅に出る前の荷造りは嫌いなんだけど、旅先Aから旅先Bに移動するときの荷造りが妙に好きだということに気付いた。というどうでもいい情報とともにタオ島ひとりビーチ修行は終了。
