Rio Amazonas

アマゾンに隠と陽を見出すの巻。こちら、手前のミルクティー色がアマゾン川で、奥のコーヒー色のがネグロ川。このふたつの川の濃度、温度、流れるスピードが異なるせいで、合流地点でこんなにわやわやしちゃうらしいです。

父が昔、濃霧に覆われたアマゾン川を航行していたとき、他の船とぶつからないようたまに汽笛を鳴らすと川辺にいる鳥や猿が驚いて羽ばたいたり鳴いたりする音が、白い霧の中すぐ近くで聞こえるので、意外と岸の近くを走っていたんだとその度に気づいた、というエピソードが子どもの頃から大好きで、アマゾン川になみなみならぬエキゾチズムを抱いて育ってきたため、わたし、今、アマゾン川の上にいる!という実感はなかなか感動的なことでした。イルカも見られてラッキー!
Amazonの箱を片手に「配送が待ちきれなくて取りにきちゃいました!」という写真を撮ろうと思っていたのに、箱を持ってくるのを忘れたのが重ね重ね悔やまれる。