黄金色モントリオール 4日目: 初雪

朝ごはんはお気に入りのブーランジェリーへ。道中、ちょうど今まさにハロウィンの飾りつけにとりかかっているご家庭がちらほら見受けられてほのぼの。

やはりこちらのお店のショコラティンが一番おいしい!

いつもは大通りに面した席に座ることが多いのだけど、今回は店の奥の裏庭側に座っていると、隣のビルの勝手口から、完全に日本のラーメン屋さんな装いの日本人らしき男性が出てきて、一瞬自分がどこにいるのかわからなくなってしまった。そういえば夏に来た時に、隣にラーメン屋さんが開店準備中だったような。。。と思い出す。店を出た後に確認したらビンゴだった。モントリオールの街中で初めて日本人(おそらく)を見たかも。
近くのSAQ(酒屋)に行くと、なぜか酒類の表示が逆さまになってる。ちょっと前にSAQでストライキが起きていて、その余波でこうして表示を逆さまにすることでストライキの意思を示しているとか。ナイス発想。

大好きなマーケットでいつものごとくメープルシロップやメープルバターを大量買い。友人宅でそろそろメープルシロップが無くなりそうになると、「あ、marikもうすぐカナダに行くから大丈夫か」と認識されるレベルのメープルシロップ配り屋と化している今年。

Mont Royal に行きたいなーと言うと徒歩での登山をご提案されたのだけど、寒いからヤダ!とごねて車でGo。どっちみち、展望台に行くには駐車場からすごく歩くけどね。紅葉を眺めながらの散歩はとても気持ちがよかった。
寒い寒いと騒いでいたら、展望台で雪が降ってきた。初雪!

ついにモントリオール訪問も四季を一周。Iいわく今はalmost winterの時期。前も書いたかもだけど、モントリオールの季節は、ほぼ冬、真冬、まだ冬、工事中、夏と定義されています(非公式)。

近くにめちゃくちゃ広い墓地があって、車でするーっと通り抜ける。普通に墓地の中を散歩してる人も結構多い。さらに反対側の展望台できゃっきゃ遊んだ後、島の外にドライブ。この橋のデザインほんと大好き。


お隣には並行して新しい橋が建設中。

郊外をぷらぷらドライブした後、水辺を散歩したい、と所望すると、めっちゃ理想的な水辺の林にご案内された。人気のない小道を草をかき分けて歩く感じでなかなか楽しい。

たまーに犬を散歩させてる人などとすれ違うのだけど、ジョギング中の男子が通りかかった時、不意に足を止めてIに話しかけ、二人でアラビア語で会話し始めたのでなにごとかと思ったら、Iの知り合いだった。近所に住んでいるらしいけど、島の外れの端っこの、人がいない林の中で一年ぶりぐらいの知り合いにばったり出会う確率ってすごくない?

再び中心地に戻り、ダウンタウンをドライブ。映画か何か、結構規模の大きな撮影が行われていた。昼間にIの大学構内を通った時も撮影の準備中だったし、モントリオールで映画の撮影をよくやっている、と言うのはほんとなのね、と実感。

夜ご飯、こんな寒い日はやっぱりプティーンでしょ!とモントリオールっ子気取りでプティーンを求める。そして、プルドポークが食べたいの!とお願いすると、Iが良さげなお店を探し当ててくれた。
飲茶みたいなシートにチェックを入れて、お好みのプティーンをカスタマイズできるシステム。これとても楽しい!

プルドポークめちゃくちゃ美味しい!最近プルドポークを家の炊飯器で作る方法を会得したので無敵。

帰宅して適当に流していたYouTubeで、pa pan ga pandaという日本の子ども向けのキャラクタのなかなか強烈な歌とダンスがはじまり、Iがめっちゃ気に入ってたんだけど、日本語の歌詞がなかなかお下品なので、私は英訳拒否の権利を行使。「意味わからないけど超ウケる」と言いながら「チーン!」とポーズを決めるI。
YouTubeはいつだって我々の強い味方で、東京とモントリオールで同時に同じビデオを観てだらだらと感想を述べあったり、渋谷のスクランブル交差点のライブ映像をモントリオールで見ているIにスタバの前で手を振って見つけてもらったりと最大限に活用。こういうくだらないことを嬉々として行うテンションがぴったり合う人が、たとえ一万キロ離れていても存在しているというありがたさ。