南国デート 5日目: おもちとしばしグッバイ

あっという間にシンガ最後の朝。プールでもうひと遊び。 ちょっと水つめたいけど楽しい!!KAPPAちゃんおおはしゃぎ 。

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KAPPAちゃんというか、すごくどうでもいい話( このブログ全部どうでもいい話。2004年からずっとそう) をすると、Iのほっぺたは赤ちゃんみたいにぷにっとしていてお餅のようなので、「オイシイ、オモチ、イタダキマース!」 と言いながらIのほっぺを愛でる(この話すると必ず友だちにひかれる)、 ということを前回のカナダ訪問の頃からよくやっていたら、 今回シンガポールではIが自ら「おもちと申します(このフレーズだけめちゃくちゃ日本語流暢)」 と名乗るようになったので、それに伴い彼のことを「 おもちちゃん」と呼びはじめるようになったのでした。Mon Omochi。

 

チェックアウトして私の荷物だけ預かってもらい、 オーチャードを大統領官邸方面にお散歩。

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プラザシンガプーラに到着。 ここって前からこんな斬新な建物だったっけ?100万年前はたしかヤオハンとか紀伊国屋とか入ってて日本人のオアシスだった記憶。

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プラザシンガプーラの中に添好運があるらしいのでそちらでランチ 。日比谷の店舗、 テイクアウトでチャーシューパオ買ったぐらいで、 いまだに入れたことがないんだけど、 そろそろ空いてきた頃かしら。 シンガの店舗は並ばずに入れるぐらいだった。ヨカッた!そこそこ OKな飲茶タイムを満喫。

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食後はタイガーのホワイトを飲みながら高島屋まで行って地下でIがお寿司をゲット。マラッカ行きのバスの中で食べるんだ! とうきうきしていた。

MRTでブギスに移動。 Iがマラッカ行きのバスを予約したとき、「 バスはクイーンストリートから出発するよー」 とざっくりした説明しか予約メールに書いておらず、 バスターミナルとかあるのかな?とうろうろ探索。 ジョホールバル行きのバスが並ぶ駐車場みたいな場所を発見し、 タバコ屋の窓口みたいなところで聞いたらここが正解だった。

出発までまだちょっと時間があったので、 アラブストリートをぷらぷら。 モロッカン男子のIにとってはおなじみのカルチャー満載。 サルタンモスクの中に表示されている5つの時刻は、 一日5回のお祈りの時間を表していると初めて知りました。

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この日が火曜日だったかな?同じ週の金曜にはおもちがクアラルンプールから関空に飛んで、 土曜の朝に大阪で再び会う予定になっていたとはいえ、 数日間離れるのが嫌で嫌でしょんぼりしながらお見送り。
気を取り直して、 ブギスにある美味しいプラウンミー屋さんに行こうかな、 と思ったけど、暑いのとしょんぼりしてるので気力がわかず、 速攻MRTに乗ってオーチャードに戻る。 高島屋のフードコートでそこらへんのプラウンミーをしょんぼり食 べる。
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しょんぼりしたままプラダに行ってお買い物。
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ちょっと元気になって、パラゴンのToast Boxでカヤトースト食べてさらに回復。 朝、JENをチェックアウトする時に、「 もし夜にシャワー使いたかったら、ジムの施設使えますよー」 と言われていたので、ホテルに戻ってシャワー浴びてスッキリ。
空港に向かうGrabのドライバーといろいろおしゃべりしていると、「僕の本業はIT PMOなんだけど、 ちょっと前に大きいプロジェクトが終わって次の仕事が見つからなくて、 今つなぎでドライバーの仕事してるんだ」と意外な話。 シンガポールって常に景気が良いと思っていたら、この1, 2年はちょっと停滞気味らしい。
帰りの便のエコノミー、 予約の時点でハイシーズンでもないのにがさっと埋まってて、 なんらかの団体が乗りそうな気配がしていたので、 空港で課金してどうせ眠れないプレミアムエコノミーに変更。 空港をうろうろしていると、 4日前にふたりで楽しく空港内を探索して周った思い出がかけめぐりさびしくなったので、美味しくないチキンライス食べて、 無事マラッカについたIとチャットして、粛々と搭乗。 ゲート周辺には高校の修学旅行生の元気な団体が溢れかえっていて 、プレエコに変えておいてよかった!と心から思う。
深夜便でも寝られない症候群により、ずっと映画ばかり観てた。 グリーンブックなあ。。。まさかピーター・ ファレリーがオスカーを獲る時代が来るとは思わなかったよね。あと、通路歩いているとボヘミアン・ラプソディの再生率が高いのがよくわかる。いたるところがウェンブリー・スタジアムと化していた。