marik2008-07-14

世界遺産って今までにどれくらい訪れたかな? とふと興味がわき、調べてみました。落書きはしていません。

■ インド: アーグラ城塞 / タージ・マハル / デリーのフマユーン廟 / デリーのクトゥブ・ミナールとその建造物群 / レッド・フォートの建造物群
カンボジア王国: アンコール
中華人民共和国: 万里の長城 / 秦の始皇陵/ マカオ歴史地区 / 中国南方カルスト
■ 日本国: 法隆寺地域の仏教建造物 / 古都京都の文化財 / 厳島神社 / 古都奈良の文化
■ ネパール: カトマンズの谷
ベトナム社会主義共和国: ハロン湾
ラオス人民民主共和国: ルアン・パバンの町
イタリア共和国: フィレンツェ歴史地区 / ナポリ歴史地区 / ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂
■ 英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国: ロンドン塔
■ スペイン : アントニ・ガウディの作品群 / 古都トレド
トルコ共和国 : イスタンブール歴史地域
バチカン市国 : バチカン市国
フランス共和国 : パリのセーヌ河岸
■ ベルギー王国 : ブリュッセルのグラン-プラス
ポルトガル共和国 : リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 / バターリャ修道院 / シントラの文化的景観
アメリカ合衆国 : 自由の女神像 / ハワイ火山国立公園
ペルー共和国 : クスコ市街 / マチュ・ピチュの歴史保護区 / リマ歴史地区 / ナスカとフマナ平原の地上絵

いまだに時おり思いだしては「ああ、本当にいいところだったなあぁぁぁ」としみじみ反芻してしまうのはアンコールワット、マチュ・ピチュ、ルアンバパン。実物を前にした瞬間に足がすくむほど感動したのは、サグラダ・ファミリアとタージ・マハル。

あと、香港のビクトリア湾界隈の景観や旺角〜油麻地あたりの街並み(もう手遅れ?)は早急に世界遺産登録して、せめてもうこれ以上ホンコンの古きよきものが壊されることのないよう規制されればよいのに。

これから行きたい世界遺産:アジャンター石窟群、エローラ石窟群(インド) 九寨溝の渓谷の景観と歴史地域、ラサのポタラ宮歴史地区 (中国) ヴェネツィアとその潟アルベロベッロのトゥルッリ(イタリア) ギョレメ国立公園カッパドキアの岩窟群(トルコ)イグアス国立公園 (アルゼンチン)カナイマ国立公園(ベネズエラ

近近に行こうと思っているのはアジャンタとエローラ。時間とバジェットが許すのならばデカン・オデッセイ号(アジャンタやエローラに立ちよりつつデカン高原を7泊8日で走る超高級寝台車)に乗りたいのだけど、老後の楽しみにとっておきたい気もする。が、いつか行こー、先で行こー、などと考えているあいだにも世界は刻一刻と動いているのだと、ガイドブックを読みこんでチケットも取っていたのにチベットに行かれなくなった経緯を経た今となっては特にそう思う。
美しい景色の記憶は、人生をおいしくするスパイス也。という言い訳を盾に、これからも旅は続く。