2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

第15次去香港 Day 2

朝ごはんは糖朝。超定番(わたしの中で)の痩肉皮蛋粥、ワンタン麺、えびの腸粉プラスそれぞれに甘いもの。小豆のお汁粉みたいなものを所望した父のために私がみつくろってオーダーしたものが、いざ来てみたらごま餡白玉がしょうがのスープに浮かんでいるも…

第15次去香港 Day 1

15時頃にホテルに到着。今までずーーーーっと殺風景だった、YMCAのとなり(ペニンシュラじゃない側)が、ものすごくゴージャスな建物やショッピング街っぽく仕上がりつつあってびっくり。ひどい頭痛がしていたので、足裏マッサーヅでスッキリしたら治るか…

上野の阿修羅展へ。八部衆が超クール。中でも迦楼羅像の造形にしびれた。サンスクリット語ではガルダと呼ばれているみたいなのだけど、これって転じてインドネシアのガルーダと同じなのかな?人の波にもまれながら拝んだ阿修羅像はシュッとしていて美しかっ…

フラゲ!!

買った!旅先にもっていくべきかどうか迷う。家でゆっくり読みたい気もする。

インスタント沼

もー、大好き!!夏休みの始まりのようなわくわく感とだらだら感と休み終わりのほのかな寂しさ、という空気の中に万遍なく敷き詰められた小ネタと会話の妙にお腹いっぱいになって、ほんのりポジティブなきもちになって、見終わったあとちょっと元気になる感…

「スラムドッグ・ミリオネア」を観て以来、インド音楽モードが久々に再燃中。記憶の底から蘇ったインド映画映像をyoutubeで探したらやすやすと見つかり、懐かしさでいっぱいです。インドを旅したときに「ラジャ・ヒンドゥスタニ」という映画がすごく流行って…

蜂蜜幸運草 

DVD

漫画と平行して台湾版ドラマ鑑賞。原作の魅力と、ロビン・リー監督の愛らしくもシビアな感性が見事に調和している素敵な作品。 ジョセフ・チェンの真山っぷりがハマリすぎていて、私が一番共感を覚えるのが山田なので、真山のあまりにもアレなかんじ(真山の…

今更ながらに

最近ようやく「のだめカンタービレ」と「ハチミツとクローバー」を読破しました。なるほど納得の傑作!これは人気あるに決まってる(超いまさらですみません)!!特に、ハチクロの、人生のある時期のまばゆい輝きをたっぷり濃厚に閉じこめた、甘くて可愛ら…

グラン・トリノ

素晴らしい。見終わったあと、物語に何度も思いをめぐらせてはその度に胸がじわりと熱くなる、素晴らしい映画。さまざまな問題やテーマが描かれていたなかで、人がひとり生きて長い時間をかけて得てきた様々なものを、新しい世代に祈りと希望をこめて手渡す…

あいほんはじめました

本日、衝動的に、大好きだった壊れかけのNOKIAに別れを告げ、iPhone購入。画面をタップするだけでインターネットに日記が書けるなんて、21世紀ってすごい!

歌舞伎町

歌舞伎町でレイトショーで「新宿インシデント」を観る、ってなんとも贅沢な臨場感。鑑賞後はべっぱーさんオススメのお店に行き、まだ映画の中にいるような雰囲気の中で深夜の四川料理。美味しかった!楽しかった!

新宿インシデント

どよーーんと重く濃い、見ごたえのある人間ドラマ。やるせない。そしていろいろ痛そう。色んな対立が描かれているのだけど、作り手の視点が中国に寄りすぎても日本に寄り過ぎてもいないニュートラルな立ち位置なのが好きだと思った。 香港映画でおなじみの顔…

大パルコ人 メカロックオペラ R2C2 〜サイボーグなのでバンド辞めます〜

ここ一週間ばかりずっと、当日券を狙っては撃沈し続け、本日ようやく、どうにか、キャンセル待ちの整理番号が取れて、観劇に至りました。あきらめなくてヨカッタ! このタイトルのセンスからしてたまらなく好きなんだけど、本当にサイボーグかつバンドな話だ…

スラムドッグ$ミリオネア

おお、なるほど!原作とフォーマットは一緒であるものの、クイズの問題やエピソードはほぼ総とっかえで、若干ライト(悲惨な部分はそれでも十分描かれているけれど)な仕上がりの青春ストーリーなのね。ダニー・ボイル印の疾走感あふれる映像ってやっぱり好…

午後1時から午後11時近くまで、ずーっと銀座にいた。観光地を訪れたかのようなテンションで、食べて飲んで買い物買い物、お茶買い物買い物買い物食べてお茶、という行程をこなしながらひたすら話し続けて歩き続けていた。久々の太陽と新緑が心地よかった。

今日ふらっと入った店で「雨上がりの夜空に」が流れていて、ジンとした。ああ、この人はもういないんだなあ、と。この歌を生で聴いたのは遥か昔、長崎の海のそばだった。ベン・E・キングとの対バンというか共演というか、そういうライブで、ご本家と清志郎…

レイチェルの結婚

リアリズム!なんか、とにかくリアル。知り合いの結婚式前後のホームビデオをずっと見ているかのような、現実的な人間の感情のやり取りに満ちていて、画面の中の人たちと一緒になって「うわあ・・」と、いたたまれない気持ちになったり、さまざまな人種が集…

急ぎの仕事が発生し、GW真っ只中のだれもいないオフィスで一人ぽつんと米国とやりとり。額に怒りマークを浮かべながら。でもお昼すぎに切り上げて根津まで行って、まさこさまとともに美味しいフレンチとワインでランチして復活。根津神社のつつじを見たり…

バーン・アフター・リーディング

観終わったあと、心の中に感動も教訓も何も残らないところがすがすがしい。人に説明するにはあまりにも面倒くさくて込み入った話を、「わー、面倒くさいなあ」とニヤニヤしながらただぼんやり見るのがとても楽しかった。ブラッド・ピットの、空っぽだけどキ…