2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

バウアー

年明けまで開封するのは我慢しようと思っていた(じらしプレイ)24のシーズン5のBOXセットを、ついうっかり開けてしまい、ついつい見始めてしまった。こんなことをしている場合ではないのに・・・ばかばかばか。でも面白い。いまのところ、よくできている…

EPOCH(エポック) Rip Slyme

リップさんの新譜、全体的に音がシャープで洗練されて、大人になったなあという印象を受けました。かっこいい。スチャダラパーと一緒にワイワイやっている「レッツゴー7~8匹」は、タイトルを見た瞬間にもう、この曲を絶対好きになるに決まっている!とニヤニ…

ディパーテッド

映画が始まってからしばらくの間、「これは『インファナル・アフェア』とは全く別の映画なの。違う映画なの。エリック・ツァンも秋生さんも出てこないの」と自分に言い聞かせながら観ていたのが功を奏し、あの素晴らしい香港映画とはまったく異なる、スコセ…

またぎっくり腰。もー、イヤ。でも今日は、ピッキーーン→ぁあぅ!→5分間ほど身動きが取れず、という流れが前回ほどヘビーではなかったので、Majiでgikkuri5秒前くらいのヘルニアなのかね。夕方にはなんとか二足歩行が可能になったので、六本木に友人の誕生…

イェヘーイ!レッチリ東京ドーム公演決定!もう、二夜連続バスの座席で垂直姿勢の睡眠時間2時間の状態で見に行ったり、ぬかるみに足を取られることを気にせずにライブを楽しめるのだね。イェヘーイ!しかし、チケット取れるかしらん。ロバート・アルトマン…

デズニーシーに行ってまいりました。3年ぶり。舞浜に着いた時点で、ランドにしようかシーにしようかまだ決めかねていたほどのノープランっぷりだったので、万事において無駄な動きが多かったけれど、愉快な一日でした。レイジング・スピリッツがすっごく楽…

エレクション2 @東京フィルメックス

エレクション1&2の二日連続上映って、本当に名案。1の興奮が残っているまま続編がスクリーンで見られる幸せよ。 とはいうものの、最後の大オチ=本当に怖いのは・・・という部分を完全には理解しておらず、映画のあとにひき肉料理を食べながら(見終わっ…

思い込み

自分が空恐ろしいのだけど、今日の上映会場の有楽町朝日ホールと、ビックカメラの上のよみうりホールは、同じ会場のことを指す名前なのだとずっと思い込んでいたよ。チケットでなんど会場名を確認しても、よみうりホールしか頭に浮かばず、ビックカメラでエ…

エレクション@東京フィルメックス

れんげがトラウマになりそう・・・。しかし面白かった!!任達華のしたたかさが最高。そして古天楽がきわめてクール。ユキちゃん(林雪)もいつものごとく名演。誰が味方で誰が敵なのか、見ていて混乱してしまうのが楽しい。自分の物覚えの悪さと戦いながら…

ウーマンリブ先生

すでに観劇済みの人から「とにかく下品なので心して行くように」と聞いておりましたが、なるほどなるほど。堂々たるものですね。豪快な下品さが逆に爽快だったよ。レニー・クラビッツ!(今日一番気に入った隠語。レニクラ好きなのに・・・ははは←思い出し笑…

着流し姿ではなかったが

上映後会場を出る途中、前方から非常に好ましい容姿の男性が歩いてきたので思わずじーーーっと凝視してしまった。数秒後、西島秀俊氏だと気づきました。冬吾さん!そらかっこいいはずだわ。キラキラの芸能人オーラというより、リアルに素敵な男子の空気を身…

 三峡好人 @東京フィルメックス

三峡の水辺の絶景以外は、華やかなものや綺麗なものはまったく出てこないのに、「美しい映画を観たなあ」という気持ちに満たされた。ダム建設のために壊されていく風景の中で生きている人たちの日々の光景は、蒸し暑そうだしほこりっぽそうだし騒々しそうな…

ナチョ・リブレ 覆面の神様

ジャック・ブラックのタイツ姿をひたすら楽しむ90分。タイツ履いてちょっと動くだけでもずるいくらいに面白い体。孤児院の料理番が覆面レスラーに、という物語をベースにベタなコントが展開されるのですが、ジャック・ブラックのやることなすこと好感を持…

秋のジェイ・チョウ雑誌まつり

CREAのジェイ・チョウさん記事の、恋愛についてつっこまれてキョドる、おぼこい感じがたまらない。 本日発売のジェリーさん表紙のZU:Aのジェイは、ちょっと、これまで日本の雑誌に載ってきた中で一番の美麗写真じゃないかしら。ジェイのモノクローム写真って…

香港

ショックショックショック!セントラルのスターフェリー乗り場が先週でクローズされ、移転(IFC寄りに移動したのかな?)したのですね。知らなかった!そんなこととは露知らず、先月行ったときも「じゃ、また来るね〜」って気分で気軽に別れを告げたあの埠頭…

風が強く吹いている/三浦しをん 

まっすぐな、いい小説だった。箱根駅伝出場を目指す10人の大学生の個性の成り立ちが明確で、よくできている。彼らと一緒になって「無理なんじゃないかなあ・・・でも、この人についていったらなんとかなるのかなあ・・・いや、でも無理?どうなの?」と逡…

劉天王

アルファのサイトに、久しぶりにジェイ・チョウさんからの書き込みが。『クレイジー・ストーン』を見たよ、という内容。「劉天王が出資しているから、見てみようと思ったんだ。すっごく面白かったよ。映画の出演者の中に、ぼくの友達に似ている役者がいた(…

上映前に『王の男』の予告編が流れていたとき、友人が一人でクスクス笑っていたので、本編終了後に理由を問うたら、「あの映画のタイトルを、『玉の男』だとずっと思い込んでいた。『王』だったんだね」と激白されました。

百年恋歌

1966年、1911年、2005年を生きる3組の恋人たちを、スー・チー&張震が演じる物語。チー坊(スー・チー)三変化がとても魅力的。特に1911年の芸妓役での、しっとりとした身のこなしが美しかった。候考賢の映画を見たのは久しぶりだったけど…

表参道のカジュアル・フレンチのお店で、まさこさまの誕生祝い。やあ、おめでとう!あん肝をなんやかんや焼いたやつが美味しかったね。そして、われわれが共に過ごした歳月で蓄積され続けた、「使われていない記憶域」から呼び出される記憶の数々にいつも驚…

わたしを離さないで/カズオ・イシグロ

前知識もなく、淡々とした語り口に誘われてするすると読んでいると、いつのまにか途方も無く切ない世界に足を踏み入れていた。作者の想像の翼にひたすら感服。読みながら、そして読んだ後も心の中で何度咀嚼しても深い味わいが湧き上がる、素晴らしい小説で…

三茶の友人宅に、大人4人と幼児2人集合。昼から夜までずーーーっと何かを食べ続けて、嵐のように話し続けた。子どもが見ていたアンパンマンの主題歌の、♪なにがきみのしあわせ、なにをしてよろこぶ、わからないままおわる、そんなのはいやだ、わすれないで…

ホテルホテルホテル!

ホテル(NOT島津ゆたか's ソング。あれ?夏木ゆたか?)のことで頭の中がいっぱい。ガイドブックを揃え、年末の旅に向けてスイッチが入ったものの、欧州のホテルは高いということをすっかり忘れていたことに気付いたよ。ユーロとうまく付き合える気がしない…