2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Wow!

グラミー賞でPoliceが再結成ですって!見たい!飛んで行きたい!

マリー・アントワネット

ちらちらっと映るマノロの靴や、ダンストの衣装(とくにピンク系&花柄)は、もうほんと素敵。しかしながら、深みのない人間模様をじっと座って二時間眺める苦痛が緩和されるほどには、お洒落ワールドにはハマれなかった。

忘れえぬ想い [DVD](忘不了)

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子ども可愛いなあ。あの子は放っておけないよなあ。セシリアの役柄のあの、抜け殻状態で必死でもがく姿は、彼女の喪の仕事なのだねきっと。トラムに抜かれるミニバスのシーンが、慣れなさ具合を表す絶妙な表現だと思いました。ミニバスが走る香港の景色に胸…

ダンス・オブ・ドリーム [DVD] (愛君如夢)

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たぶん世界中の人が知っていると思うけど、アンディって本当に男前だよねえ。3分に1回、んまぁぁ、ハンサムねぇぇ・・・と嘆息しながら鑑賞。眼福、眼福。こういう、自分の魅力をよく分かっていてそれをちょっとずるいくらいに活用する男の役、というのが…

広東語仲間と歌舞伎町の台湾料理屋に。なかなかディープな雰囲気。そしてディープな話。広東語はさほど身につかなかったけれど、同学達と出会っただけでもあの学校に行った甲斐があったとつくづく思う。ピンクのソースがかかった牡蠣のお好み焼を久しぶりに…

id:honeymilkさん、id:bepperさん、id:michiyonさんと火鍋の集い。羊の肉をおいしいと思ったのは人生で二度目だった。昔北京でラム肉in火鍋を食べたときはやっぱりダメだったので、今日のお店の羊がとりわけ良かったのかしら。しかしスパイシーだったね。毛…

リトル・ミス・サンシャイン

先日飛行機の中でリトル・ミス・サンシャインを見ていて、のっけからあまりにもこの映画が愛おしすぎて、大好きすぎて、これは絶対に映画館で見なきゃダメだ!と開始10分で後ろ髪引かれつつも見るのをやめたあの時の自分、ナイス判断!はーー、本当によか…

2007年の初鼻血が出た

yom yomなんて素敵な冊子が出ていることに先週まで気づかなかった。好きな作家や、読んだことがないけれど気になっていた作家の文章が贅沢にちりばめられているうえ、翻訳畑の人たちも参戦しているのがとてもうれしい。表紙も裏表紙もかわいらしすぎる。先月…

パン

VIRONの季節限定というか、なにかの映画と連動しているメニューで、バゲットにエシレバターが塗られ、ビターチョコがはさまれているサンドイッチが非常においしくてクセになりそう。カロリー高いのかな。

思ひ出

欧州旅行記(12/26〜1/9の日記)完成しました。旅行中は「早く日本に帰って、笑ってはいけない警察24時を観たい」と一日三回くらい思ったり、香港の一人歩きの楽しさを想っては「やっぱり、お前しかおらへんねん」と、どしゃぶりの雨の中でさんまがしのぶに…

うんと久しぶりにDVDをレンタルして一気に観たら、全部よかった。全部、好きな人ばっかり出ていて、とてもよくできていた。 ・イン・ザ・プール [DVD] 松尾スズキ祭り!松尾スズキのこんな演技が見たい、という状態が完全に表現されていた。奥田英朗の伊良部…

新春浅草歌舞伎

年始ご挨拶は愛之助さん。客席に下りてきて質問タイムという小粋な演出まで。歌舞伎役者と中華芸能人の、ファンに対する敷居の低さは、本当にすばらしい。 義経千本桜 渡海屋 大物浦 数年前に歌舞伎座で見た、仁左衛門さんの鬼気迫る平知盛がとても印象的だ…

年が明けると早くも気分は春を求め、ぱっと元気なメイクがしたくなるのが常。そして春が近づくと毎年必ずグリーンとピンクのアイメイクをほどこしたくなるのです。そんな折、ランコムの限定アイシャドウパレットにハートがズキュン。このグリーンとピンクは…

旅先で読んだ本

インド旅行記〈3〉東・西インド編 (幻冬舎文庫) 中谷美紀 美紀様のインドの旅も佳境に入り、筆が乗っているなあという印象。ヒマラヤに近い地方の素朴かつ凛とした光景の描写に、今すぐ飛んでいきたい気持ちにすら。一冊目のころは衛生状態に敏感だった彼女…

krispy!

昨日、新宿で肉をがっつり食べたのち、クリスピークリームのドーナッツ食べたいよね!という話になり、サザンテラスまで行ってみました。閉店1時間前くらいの時間帯で、20分ほど並んだのかな。並んでいるときに見えるドーナツ製造の過程が楽しい。そして…

まさタンと渋谷で鍋。豆乳ベースの出汁に、卵白と山芋まじりのフワフワのメレンゲみたいなのが入った鍋、美味でしたな。尻に爆弾を抱えてる(ってすごい言い草だわね。腰痛が進化して、尾てい骨がヘルニア風の痛みに絶賛とりつかれ中なのです)ので、階段を…

朝、目が覚めた瞬間、今日はどのホテルにいるんだっけ?と、しばしぼんやりしてしまった。不思議な感覚。ぼんやりついでに財布を忘れたまま会社へ。19日ぶりの出社に、自分のPCのログインパスワードを思い出せずさらにぼんやり。旅行中は気を張っているせい…

本日帰宅いたしました。香港に行くときのテンションの高さを100としたら、この二週間はずっと30〜60の数値で過ごしていましたが、それはそれで味わい深かったです。きっといつか、ある時点ですごく楽しくなるだろう、と信じながら淡々と欧州四カ国(…

冬の欧州ひとり旅 十五日目 オランダ→日本

朝の散歩でアムステルダムに別れを告げる。風が強く、雨の気配。立ち並ぶコーヒーショップの前を通るときは、いけない葉っぱのにおいがつかないかドキドキしながら通り過ぎた。衣服に染み付いた匂いでも空港の麻薬犬が反応する可能性がある、とガイドブック…

冬の欧州ひとり旅 十四日目 オランダ

目覚めると、やあ!今まで怠けていてゴメンね!という勢いで太陽が輝いていた。かようにスッキリ晴れ上がった空を見るのは実に元旦以来。 まずは運河を巡るクルーズボートに乗船。隣のブースに座っていた中国からの観光客のグループに、よかったら一緒に座ら…

冬の欧州ひとり旅 十三日目 ベルギー→オランダ

朝食後にチェックアウトし、ブリュッセル南駅へ。このときに乗ったタクシーで、インド旅行以来のものすごいボラれかたをしたことに後で気づいた。朝なのでぼんやりしていたのが敗因かしら。乗り込んだときからなんとなく胡散臭げだったので、日本人?と聞か…

Finally I came to Amsterdam, Netherland today. This is my last stop and I will leave for Japan from here. It`s been a long trip and I feel like I`ve been ALONE for a month or so. Somehow I`m having fun and hope there will be no rain tomorr…

冬の欧州ひとり旅 十二日目 ベルギー

本日も雨降り模様。ちょっと移動したら晴れるかしらという淡い期待を胸にブリュージュへ。もちろん無情な雨はブリュージュでもざんざん降り。中世で時を止めたような風情の広場がとても愛らしい。古式ゆかしい建物群に入っているお店は相変わらずH&MとかMANG…

冬の欧州ひとり旅 十一日目 ベルギー

中央駅からアントワープ行きの電車に乗る。こじんまりとした可憐な家々や、冬枯れの寂しい林や、草を食む牛などを車窓に望みながら50分ほどで到着。 アントワープはダイヤモンドの流通が盛んらしく、駅のそばには貴金属屋が沢山並んでいる。そしてここにも…

アントワープからの手紙

こんにちは。パトラッシュです。今日はmarikさんがアントワープまで遊びに来てくれました。教会のルーベンスの絵の前で、「パトラッシュ、ぼく、なんだか眠くなってきたよ」と呟いていましたよ。このセリフを口にする日本人は、彼女が3721人目です。 と…

冬の欧州ひとり旅 十日目 ベルギー

ホテルからグランプラスまで、徒歩1分。中世の建物が四方を囲む世界遺産の広場の真ん中に立つと、ほほう、とうっとり。全体的に灰色なんだけど、風格ある上品な灰色。あちらこちらの路地をふらふら歩いて、サンドイッチ屋でローストビーフのサンドイッチと…

冬の欧州ひとり旅 九日目 フランス→ベルギー

日本からの電話で起床。ホテルをチェックアウトし、タクシーで北駅に。東洋人の運転手さんとフランス語で話していたところ、かかってきた電話では広東語で会話しているので、どちらのご出身?と聞いたら台湾人だった。北京語に切り替えたら、相変わらず通じ…

冬の欧州ひとり旅 八日目 フランス

最近話題(たぶん)の、奇跡のメダイ教会という名の教会へ。マリア様に会った修道女が眠る教会で、じっと祈りをささげる。メダイを購入するさい、日本人のシスターが教会の由来などを説明してくださった。いつの日かあの教会にお礼に行かれるよう、努力の積…

冬の欧州ひとり旅 七日目 フランス

朝食後エッフェル塔まで散歩。陽の光の中で見るすっぴんのタワーも優雅。セーヌ川沿岸に立つと、わあ、パリに来たなあ、という気持ちがぐわっとこみ上げてきた。360度見渡す景色すべてがエレガント。バトームーシュの二階席に乗り、暖かい日差しのもとセーヌ…

Live from Paris

謹賀新年。パリにいます。ひどく寒くもなく、空は晴れ渡り、非常に心地よい元日。 今年の抱負は、日々をていねいに過ごすこと。そして、胸に抱いている諸々の夢の実現に向けての努力を惜しまぬこと。いい一年にしましょう。 パリは12年ぶり。相変わらず美…