2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

タイ・ラオス旅 Day 2 バンコク→ルアンパバン

朝から乗り合いのバンで空港に向かいチェックイン。ラオス航空の機内で出るコーヒーがインスタントをその場でお湯で溶かすものであったことを思い出し、搭乗ゲートに行く前にカプチーノを確保。なつかしいこじんまりとした飛行機に乗り込み、いざラオスに出…

ラオスに来ております。ルアンパバンは相変わらず穏やかで愛らしい町です。昨夜はバンコクのカオサン通りのハロウィンの喧騒のなかにいたので、この町の静けさがとりわけ際立って感じられる。あと、夜はけっこう寒い。昼間はノースリーブ着用で暑さを満喫し…

タイ・ラオス旅 Day 1 バンコク

成田の本屋でガラスの仮面最新刊を見つけ、まさことじゃんけんして負けたほうが購入して旅行中も持ち歩くことに決め、あっさりじゃんけんで負けてしまった。まんが本の一冊すらはいる余裕がないほどカッチカチなバックパックには痛烈な負荷・・・。やはり姫…

風に吹かれて―キャメラマン李屏賓(リー・ピンビン)の肖像 (乘著光影旅行) @10/28 東京国際映画祭

この映画を観るまでずっと李屏賓ご本人の全体的なビジュアルを存じ上げておらず、あの詩情あふれる映像の手前には繊細で枯れたかんじの細身の好々爺が座ってカメラを操っている、というイメージをずっと抱いていたので、画面に本人が登場した瞬間「ええっ?…

朝からグリーンリボン・ランニングフェスティバルの10kmランに参加。寝不足だし寒いしでレース前にかなりナーバスになりなぜか男子トイレに入りかけ、「あれ?なにか様子がおかしい」と男子トイレの入口でわけがわからないまましばしぼんやりとたたずん…

悪人

原作者が脚本も担当していると、本で受けた印象がまったくぶれないので、新鮮さはないもののやはり安心して観られる。同じように胸を打たれるしズシンと考えさせられる。 原作で一番すきなのが長崎バスのシーンなんだけど、映像だとさらにぐっと来た。万が一…

十三人の刺客

10代のころからさりげなくゆるやかに吾郎さんのファンでい続けているのだけど、彼が演じている役柄に圧倒的な嫌悪感や憎悪をかんじ、その人物の絶命を心から願うなんて初めてだった。こんなダイナミックで勢いのあるクールな映画で、ものすごいハマリ役に巡…

Last Night at Chateau Marmont/ Lauren Weisberger

『プラダを着た悪魔』のローレン・ワイズバーガーの最新作です。これ、彼女の全4作品のなかで一番おもしろかった! マンハッタンでミュージシャンの夫ジュリアンと暮らすブルックは、病院の栄養士と高校の栄養カウンセラーをかけもちで働きながら、夢を追う…

ミックマック

これ大好き!ちょっと風変わりなひとたちがたくさん出てくるらしい映画、くらいの前知識しかなくて観にいったので、話がどう転がるのかまったく予想がつかずに楽しかった。シュールですっとぼけたユーモアと美しい色合いのジェン・ピエール・ジュネの世界、…

仕事、先週でどうにか忙しさのピークは越えたと思っていたら、ほんとうの地獄は今週だった・・・。月曜から金曜までの記憶がほとんどない。うっすらと覚えているのは、あまりにも辛すぎてトイレで一瞬泣いたことや、二日ぶりに食べたちゃんとした食べ物(カ…