ヴィレッジ

パーチー前にヴィレッジ鑑賞。ブローディガンの「西瓜糖の日々」をちょっぴり思い出した。生まれて初めて映画を観ながら寝てしまったー。相当疲れていたので、最初の方でちょっぴりね。

何も期待せず深読みせずに見たので、オチでは単純におおおお、っと興奮して面白かったよ。ロン・ハワードの娘は目が見えない設定なのに、目が見えない人に見えない場面が多くて力量に疑問を感じた。勝新を、そして北島マヤを見習いなさいよ、とジレンマ。ホアキン・フェニックスはおっさんになったなあ、としみじみ。若干ビクっとしつつもツッコミどころ満載でクスクス笑ってた。「サイン」は更にトンデモ映画らしいので、是非見たい。

村の長老の一人が言う"If it ends, it ends"というくだりには共感を覚えた。”Pain (Sorrowだったっけ?) is a part of our life"というのも。で、そういうモンから逃げようというのがあの村のテーマな訳だね、きっと。