記憶の蓋

ゆうこのブログでAsh Wednesdayの記述があって、超〜懐かしくなったよ。昨日がその日だったのだね。私が通っていた小・中学校でも「灰の水曜日」って年に一回やってた。神父さんが「土から産まれ、土に帰る」とかなんとか呟きながら、参列者一人一人の額に炭で十字の印をつけるカトリックの慣わし。私は信者ではないので普段のミサでパンをもらう列には並ばなかったから、一年に一回だけ祭壇の前に並ぶこの行事がちょっとスペシャルな感じに思えたものです。寒い時期にやるので、水と混ぜた灰がおでこに塗られる時の、ヒヤッとする感覚を思い出したさ。懐かしや。