第11次去香港 Day 1

今回久しぶりにキャセイで香港へ。香港に最大限長く滞在できる便で!と押さえた便だったのに、まさかの出発遅延。いつも乗るJAL便がお先に飛んでいくのを指くわえて見送るかんじに。チィ〜。
予定より大幅に遅れて香港に到着し、おやつの雲呑麺と牛乳プリンを割愛せねば・・・と考えながらいつものペニンシュラ別館(俺ルール)ことYMCAサリスベリーへ。今回は内側の部屋で、かろうじて上環ビュー。半年前にmichiyonさんと宿泊した方向にある部屋だったので、客室への廊下を歩くたびにあのときの連夜の真夜中のハイテンションを懐かしく思い出しました。
すぐに部屋を飛び出し、向かうはお隣の本館ペニンシュラ。そろそろちゃんとした印鑑が欲しいと最近考えていて、それならば香港で作成しようと企んでいたのでした。TANG'Sにて、名字ではなく下の名前を流麗に崩してもらうデザインを、ピンクの水晶でオーダー。観光客気分が非常に盛り上がったひととき。
重慶マンションで両替後、ネイザンロードの東側をそぞろ歩き。グランビルロードの洋服屋で買い物など。ただ歩道をぶらぶら歩いているだけで、ああ私は今香港にいるのだ!という思いがこみ上げ、わっと泣き出したくなるほどに幸せな気持ち。
ホテルに戻るとA姐さんが来訪。ペニンシュラのFelixへ。Felixへの直行エレベーターに初めて乗ったので、到着直前の照明の変化に超ビビった。おしゃれすぎるゼ。バーから暮れなずむ香港島の景色を眺めつつ、飲みと語り。
予約してくれていた北京楼へ行き、姐さんの連れ合いのCも合流。彼に会うのは3年ぶり。日本にいた時よりもトークの暴走っぷりがパワーアップしていた。フォルティ・タワーズのときのジョン・クリーズっぽい。
北京ダックを、ムニャムニャムニャ、もう食べられないよう、と寝言でいうくらいにお腹いっぱい食べたいとここのところずっと思っていて、まさにその夢がかなった夜だった。イェイ!窓の向こうには香港島の8時のショーも見ることができて満足。
フェリーで帰る二人と別れ、プロムナードを散歩ののちホテルに帰り、失神するように就寝。