ミラクル７号
ザ・親子愛！という今までにない手触りの周星馳の作品というのが新鮮で、なんだかこれはこれで好きだった。壮大なスケールで描く小さな物語といった趣がいとおしい。そしてなぜかシンチーが今までで一番セクシーに見えた。そんなよこしまな思いは置いといて、息子役の女の子と七仔がとにかく可愛い。息子役の子のコメディ演技の間や表情が素晴らしすぎる。泣きの演技には思い切り泣かされてしまった。先生役の女性の清楚で美しい顔立ちが「喜劇之王」のころのセシリアっぽかった。
わたしが小さい子どもだったら、七仔のぬいぐるみをものすごい勢いで欲しがったに違いない、と考えながらネットを見ていたら、こんなとんでもないものが！
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