極寒ホノルル 三日目

遅めにおきてホテルで朝ごはん。食後、ビーチとホテルの境界のデッキチェアに陣取り読書開始。風つめたい。太陽はいずこ。(写真の空模様をご参照ください)。しばらくするとぽつりと雨が降ってきて退散。
ビーチにいられないならお買い物をすればいいじゃない、と、ロイヤルハワイアンショッピングセンターやカラカウイ通りの高級ブチックを流し、IHOPでパンケーキ。 ちょろちょろっとお買い物し、ハワイアンジュエリーを買ったお店の人と長々と世間話などした後にホテルへ戻り、着替えてハレクラニへ行って酒。Mの知り合いのホテルのスタッフも一緒におしゃべり。ハレクラニでものすごく長い間働いているという彼女は、ホテルそのもののエレガントさを体現しているかのようなとっても素敵な人だった。
Mの部屋に乱入。白で統一された、シンプルで温かみがあって洗練されている客室にうっとりし通しで、次回は絶対ここに泊まる、と心に誓う。 ふたたびロイヤルハワイアンショッピングセンターへ赴き、KとMがお手洗いにいっているのを待っている間に、化粧品売りの屋台の男子に捕まる。朝とおりがかったときに声をかけられた時に「今いそがしいから後でねー」とセールストークをかわしていたら、またうっかりその前を通ってしまい「お、戻ってきたね」と捕獲されてしまった。イスラエルからハワイに来たばかりの彼が、徴兵制で3年間軍隊にいたときの話などをふむふむと聞きながら待っても待っても二人が戻ってこない。気づけば泥パックを「あら、いいじゃない」と大幅にディスカウントさせて購入。己のいいカモっぷりに愕然。
遠くから私のカモっぷりを笑って観ていたKとM(ひどい!)と合流し、ふたたび買い物行脚。Keo'sというタイ料理屋(前日Nordstromの靴売り場の店員さんにおすすめレストランを尋ねたらリコメンドされた)でごはん。ホノルルに着いてから、なにかにつけ「なんか、スープっぽいものが欲しい」といい続けてきた我々が、ようやくトムヤンクンにありつけた。美味い。
私、今まで気づいていなかったのだけど、ハワイのDFSの化粧品って別に免税じゃないのですね。クロエのボディクリームや化粧品もろもろ購入。重い。閉店までねばってホテルに戻り、風呂に入って失神するように就寝。