D’ou venons-nous? Que Sommes-nous? Ou allons-nous?

東京国立近代美術館ゴーギャン展へ。あの有名な「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」は、昔ボストンで見た記憶がうっすらとあるのだけれど、彼の作品を時系列に並べたなかで改めて見ると、ことさら感じ入るものがあった。一番最後に展示していた、彼が晩年に描いた山の上にお墓がある絵は、苦悩や悲しみやそういった種類のものから解放されたような明るさが感じられて、とても好きだった。

東京駅まで移動して、都路里の大行列に挑戦。抹茶のふくよかな香りをまとった氷が美味!!ただ、メニューを選んでいてるときに、おぼろ月(抹茶とミルクみつのハーフ&ハーフ)の金時入りにするか白玉入りにするかを散々まよった挙句、名案を思いつき、「金時と白玉とひとつずつ取って、半分こしようよ」と言うつもりが、いきおいあまって金時と白玉を思い切り短縮(金時のあたまの字と白玉のうしろの字。どうしてそんなことになったのか、ほんとうに意味がわからない)してしまう、信じられない事態が発生。狙って言ったわけではない無意識の下ネタって超はずかしいよネ。

あと、日本上陸する?しない?する?しない?どっち?でおなじみのAbercrombie&Fitchの店舗が、銀座にまさに準備中であることを発見してちょっとびっくり。ちゃんと店の体裁が整えられつつある様子なうえに看板もでていた。ZARAのはす向かいあたりかな。なんとなく、いまさら感が漂うというか、上陸のタイミングを逸した感が否めない気がする(のは私だけ?)のだけど、オープンしたらそれはそれで足しげく通ってしまうのだと思う。