第5次去台北 Day2

電車で忠孝敦化まで行き、東區涼麺にて三鮮涼麺をいただく。ちゅるんとした冷たい麺のうえに、細切りのきゅうりとザーサイ(かな?)が乗っていて、なかのほうに入っている豚肉とひき肉とゴマだれをぐにゅぐにゅと混ぜ、時おりラー油をちょろちょろかけながら食すると、素朴な美味しさがじわりとしみる。これ毎週たべたい!
つぎに甘いものが食べたくなり、騒豆花まで歩いてマンゴー豆花。あのお店にいくとかならず蚊にさされちゃうんだけど、やっぱり美味!
東區をしばし徘徊したのち、シャングリラの雲天芳泉へ。 前回ちょっとフォルモサリージェントのスパに浮気して、そちらはそちらでとても素敵だったんだけど、マッサージのメソッドは私はやっぱり雲天芳泉のほうが合っていると思った。施術の前に目をつぶり、たくさんのアロマオイルの瓶のうえに手をかざし、これとこれとこれ、と無作為にボトルを選ぶのが面白かった。ちゃんと、ラベンダーとバラとジンジャーという、自分が好きかつ必要なオイルを選んでいたミラクル。
そして2時間の天国。途中でふと目をあけると、窓の外には台北の町並みががーっと広がっていて、まさに雲のうえにいるかのようなきもち。施術中にかかっていた音楽がすごくよくって、なんというか、フェイ・ウォンをうんと民族的にしたような歌声の音楽。セラピストのひとに歌手の名前とアルバムのタイトルを教えてもらった。あと、背中がかたいのはこういうストレッチをするといいですよー、などと細かく教えてもらい、すっきり幸せなきもちでシャングリラを後にした。

ホテルのまわりを適当にぐるぐる歩いていると、なんだかどこまでも歩けそうな錯覚がしてきて、忠孝敦化駅方面まで歩いてしまった。小腹が空いたので度小月で擔仔麺と蝦の揚げたようなやつと、しじみのしょうゆ漬け&ビールでナイス晩酌。擔仔麺おいしい!!しょっぱいものの次はもちろん甘いものが食べたくなるので、東區粉圓へGO!ざっくりとした氷とタピオカに、杏仁ゼリーと愛玉となにかの芋をトッピングしてもらった。素朴な甘さがおいしい!

南京東路まで戻り、涵竹で足マッサーヅ。天国その2。ふわふわしあわせなきもちでミルクティー飲んだり、お店にあちこち立ち寄りながら帰館。