井筒監督の映画をちゃんと見たのは初めてかも。重苦しいトーンのなかに要所要所で入る大阪っぽさが面白かった。「ズワイガニの押し売りやろ?」が特に好き。原作を読んだとき、このラストは現実なのか、それとも・・・?とグレーな印象だったんだけど、映画…
もはやおとぎ話に近い設定ながらも描かれているのは恋愛におけるリアルすぎる理想と現実で、主役&脚本のゾーイ・カザンの才能に震えました。エリア・カザンの血おそるべし。前半でのポール・ダノ君のキャラクタが、少しだけ昔のウッディ・アレンを想起させ…
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