2014-02-06から1日間の記事一覧

シンクロニシティ

映画のなかで“fake”という言葉がよく出てきてなんだか耳に残り、嘘いつわりに満ちた人生というものについてずっと考えながら映画を観終わったところで、おりしも世間がにぎわっているあの作曲家騒動など思い出したり。あと、ソフトバンクのCMで梨の妖精(祝!…

アメリカン・ハッスル

『ザ・ファイター』や『世界にひとつのプレイブック』で今ひとつ把握しきれなかったデヴィッド・O・ラッセルの作風がようやくなんとなくわかってきた気がする。人間のいびつさの描き方にどこか愛嬌があるのが魅力なのかな。 嘘を重ねてねじれていく物語のな…