ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月

ブリジョン小説版の醍醐味は、情緒的うすらばかや独善的既婚者にキリキリ舞い(ってどんな舞い?)するブリジットの姿だと思うのだけど、映画だとその辺りはすっぱり切っちゃって、全体的に薄っぺらい。それはそれで、楽しいけど。レベッカの設定が全然違って、そう来るか!という。あれは映像ならではの表現で面白い。

レニーは可愛いなあ。彼女の魅力はほんとオリジナルで、誰も真似できないと思う。ヒュー・グラントコリン・ファースがヤイヤイ喧嘩するシーンは爆笑した。あのへなちょこ〜な戦いっぷりがリアル。