今月は土曜日も学校。前もって準備して行った課題を元に授業を受けていたのだけど、「こういうトンチキな翻訳をしてくる生徒がいるであろう」という先生の想定内のワナに、ことごとく、気持ちが良いくらい引っかかった。ヘヘ。単細胞は大人になっても治らないヨ。

なんだっけ、世界の絶景、みたいな番組を真剣に見てしまった。見たことが無いくらい青い湖が綺麗だった。ラピスラズリの成分が溶けているらしい。ただ、そこに至るには洞窟の中を水にザブザブ浸かって行ったりするので、閉所恐怖症っ子にはキツそうな道のりだった。

その番組の中で万里の長城も紹介されていて、司馬台が出てきて懐かしかったよ。万里の長城はあの場所からしか行った事がないので、とにかくものすごくハードで筋肉痛になる観光地というイメージしか無い。細長くひたすら続く切り立った鋭い崖沿いの壊れかけた階段を這い登る感じで必死なのに、地元の物売りが軽やかに駆け下りていたのが一番驚くべき光景だった。で、今日初めて知ったのだけど、万里の長城の東の果ては海なの。びっくりというか感動というか、すごいオチだと思う。