見たい映画をつなぐタスキ(中華圏しばり)

id:benibachiさんからいただきました。ありがとうゴジャイマス!振り返ってみると、この一年ほど映画をあまり見ていないのですが、こういうのを考えるのはワクワクしますね。

1・過去1年間で一番笑った映画
精装追女仔2004「インファナル・アンフェア(だっけ?邦題?)」
VCDで鑑賞。王晶のいつもの感じ。邦題の通り、名作「無間道」シリーズの馬鹿バージョンです。エリック・ツァンは本当にいつも良い仕事をしますね。

2・過去1年間で一番泣いた映画
過去一年間中華圏映画で泣いた記憶が無いので、今までに、という条件に勝手に変更させていただくと「星願」か「流星語」。

3・心の中の5つの映画

  • 「メイド・イン・ホンコン」

最初に見た時は、なんとも素人臭い映像と音楽だけど、主演の男子の存在感は素晴らしい!という感想のみでした。その後サム・リーが気になって何度もDVDを見ているうちに、ジワジワと良い映画だなあと。十数回目の鑑賞にしてようやく映画館で見た時にはボロ泣き。

  • 「わすれな草」

UFO制作の作品は好きな物が多いのですが、これもまた良質映画featuringエリック・ツァン

  • 古惑仔シリーズ

黒社会モノはあまり得意ではないのだけど、このシリーズはイーキンの爽やかさ、小春が毎回繰り出す素っ頓狂な髪型、一度死んだ人が次の作品で全く別人の役で、何事もなかったかのように出てくるあたりがツボで見続けました。

  • 我愛厨房(「キッチン」)

ここでも小春はヘンな髪型で登場。愛嬌の塊です。母親役が羅家英って斬新。小説だとカツ丼が出てきますが、この映画では確かカツレツでしたね。

  • 「大英雄」

楽園の瑕」でストイックな映像美を構築していた明星の皆さんが、同じ顔ぶれで迷わずアホ演技を繰り広げるところがものすごく好きです。愛しています。

4・見たい映画
頭文字D」祝・じえるんタン初主演。
あと、ヴァネスとショーン・ユーが出ている、サモハン製作の映画も見たい。

5・このタスキをつなぐ方々
中華圏しばりということで中国語のプロのid:QianChongさんに。お忙しいところ恐縮ですが、お手すきの時にでも、もしよろしければお願い致します。

中華圏映画といいつつ、全てを終えてみると全部香港映画だったー。なぜかエリックエリック言うとりますな。私はそんなにツァンが好きだったのか。ここに挙げた映画のどれを思い出しても幸せな気持ちになります。