五線譜のラブレター

先週五線譜のラブレターを鑑賞して、音楽のステキ具合にかなりやられてしまった。映画自体はちょっと個人的にリアルすぎる設定に複雑な思いだったのだけれど、程よいミュージカル加減は良かった。早速サントラ購入。すっげー良い!いきなりロビー・ウィリアムス、アラニス、シェリル・クロウと、大好きなヒト達の歌がバンバン続くのが胸いっぱい。シェリル姉さんが普段のやさぐれた感じを完全にオフして、大人の女性ムードたっぷりなのが素晴らしい。

映画の中で、小太りのおじさんがすっごい楽しそうに歌っているなあと思ったらエルビス・コステロだったのは結構衝撃でした。彼が歌っている曲も好き。こんな塩梅でコール・ポーターの名曲を色んな人がカバーしています。映画の中で、歌っている本人がサラッと出てくるのが楽しかった。あと、ジョナサン・プライスの歌声がかなりグッと来ます。「未来世紀ブラジル」は私のオールタイムベスト映画なので、ジョナサンもまた特別な存在なのです。(ヴェルタースオリジナル)。