id:sheikoさんが祝詞がたまらんかった、という日記を書かれていてふと思い出しました。実家での一昨年あたりの初詣だったと思うのですが、両親と共に神社でお祓いをしてもらった時のことを。

その日私は風邪をひいていて、行きの車の中で爆睡、神社に着いてもボーッと冴えない顔で親の後を着いて行き、母がお金を払って祈願したいことをちょこちょこと紙に書いているのを他人事のようにぼんやり遠くから見ていました。

祝詞が始まり、やがて「○○市○○町〜番地○○家の家内安全」と我が家の番に。その瞬間でした。「長女マリコの良縁祈願〜」と神主さんが朗々とエエ声で詠いあげたのは。親の思わぬ奇襲攻撃に鼻から水が出そうになりました。その場にはいくつかの家族が居合わせたのですが、どう見ても妙齢の女性は私一人。

必・死・だ・な。

という周りの視線が痛かったデス。

ドンマイ!