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一昨日の夜、左目のコンタクトがなかなか取れなくてイーーーっとなり、目をガシガシこすってしまった（コラ！）報いで、昨日はすっかり目が血走った人と化していた。夜寝る頃には更に痛みと充血が悪化し、もはやすっかりタ〜ミィネ〜タァ〜（こいつら１００％伝説の方じゃなくって、本家のカリフォルニア州知事の映画の方ね）仕様の赤目に。今日もまだ赤目タンなのでさすがにコンタクトは諦めてメガネ出社。
眼鏡かけて外に出るの、ほんとヤだ。視力0.02＆乱視向けのレンズというのは、たとえ薄型レンズを使用しても、どんなお洒落フレームを選んでも台無しになる破壊力。いつだって人相を変えてくれる究極の百醒め（百年の恋も醒めるの略）アイテムであり、嫁入り前の娘（娘？）がそれを着用して青山や渋谷を徘徊するのはちょっとした勇気が必要です。ということで会社でも様々なリアクションやコメントをいただいた一日であった。ためしにどんな美人にかけさせてもすごい事になるので面白いです。メガネっ子萌え〜、と言っている男子に私レベルの眼鏡を貸し出して、お気に入りの可愛い子ちゃんに着用させてほしい。マジ、百醒めだから！本当のメガネば教えちゃる。
目が悪くて得することなど何もないけれど、ただ一つ楽しいのは、たまにこうしてコンタクト無しで外出した時に裸眼で見る夜の街の灯りの見え方。信号も自動車のライトも店先の灯りも全て、満月級の大きさでボヤンと輝いて迫ってくる感じが嫌いではない。アシッドな何かをキメている最中の人の目には、世界はこう映っているのかしら、と思いを馳せながら夜道を歩くのであった。
