Madonna- Confessions Tour 2006

はじめてのマドンナ。かーっこいいー。最初にミラーボールの中からシャキーンと現れた瞬間からもう、一流のオーラに猛烈に釘付けに。そして体のやわらかさから目が離せない。"I Love NY"でギターをギュンギュンかき鳴らす姿に痺れた。"Ray of Light"が一番好きなアルバムなので、表題曲と、さらにDrawned World/Substitute for Loveまで聴けて感涙。この曲、一時期ほんっとよく聴いてた。

中盤、客席に下りて行ってアリーナの一番前あたりの狭い柵の中にいるエリアの人たちに「おしおきでここに閉じ込められてるの?」と聞いたり、ファンからミッフィーのぬいぐるみやサングラスを受け取ったりしつつ、時おり毒を吐きながら客いじりするのが楽しかったです。

あと、"Let me see you jump!"とマドンナに言われても「ヒールが高いから飛べないよ」とわたしはひっそり弱音を吐いていたのですが、ステージ上の彼女をよく見ると10cmくらいのヒールの靴でガシガシ踊っていたので、反省しました。マドンナを見ていると、ほんと背筋伸ばして、自分にできることはいろいろとしっかり努力しようという気になりますね。

ラストの"Hung Up"で、メーター振り切れそうなほどテンション上がったところでショーは終了。素晴らしい空間でした。

開演前に、連獅子のようなボリューム感のヘアスタイルの人たちが歩いている、と思ってよく見たら叶姉妹だった。とにかくボリューミィ。