チェコクレイアニメ
阿部サダヲが出会った
って、ウルルン滞在記のパロディみたいな雰囲気のフレーズで可笑しいのだけど、本物だったね。オモシロかった。ちょっと、どうしようかと思うくらい愛らしい人だなあ。いろいろな物事に対する無邪気な面白がり方がすごく良い。出来上がったアニメのセンスもギュンギュン来たし、それに即興で音を入れるところで、役者サダヲの表現力が光っていた。その様を横で見ていたサダヲのホストマザーが「あんな音がつけられるなんて、あなたはすごい俳優なのね」と感心していたのも、恥ずかしがりやの転校生がいきなり弾けちゃった現場を見てしまったような驚きに満ちていて、なんともほのぼの。