杉並VSカリフォルニア

映画の中のホームエクスチェンジという素敵なシステムを見て思い出しました。数年前、飛行機で隣の席に座ったアメリカ在住のインド人IT社長と話していたとき、何かの話の流れで私が当時住んでいた中央線沿線の古いアパートの話題になったところ、目を輝かせた彼に「一度、日本の古い部屋に住んでみたいと思っていたんだ。僕のアメリカの家とエクスチェンジしようよ!君、カリフォルニアに住みなよ。一ヶ月でいいから!ネ!ね!マジで!」と執拗に提案されたのでありました。
私は生真面目にノー、ノー、ノー!と断り続けて話題は変わったのだけど、しばらくしてから彼に「ご自宅はどちら?」と聞いたらところ、「マリブビーチ」との答え。確実に豪邸ですな・・・。さっきのホームエクスチェンジのオファーを受けておけば良かった!と後悔。次回、そのような機会があったら迷わず受諾したい所存です。