着物の着付けは意外と、ものすごく体力を使う。普通にお太鼓を結ぼうとするだけで、手がつりそうになったり。ずっと立ちっぱなしであれやこれや曲芸なみに手先を駆使して体を締め上げていくのだから、ビリーのキャンプなみにハードだと思う。あと、今日はまさこさまが、帯の結び方を教えてくれている先生に人体の構造的に無理な方向に手を曲げられ、タップ寸前だったのが可笑しかった。ほんに着付けは大変だ。昔の日本人は本当にすごいと思う。
お稽古が終った後は息も絶え絶えで、まさことご飯を食べながらあまりにも疲れすぎて修学旅行の夜の中学生なみのテンションでゲラゲラ笑い続けた。