marik2007-05-10

イーソン・チャンの北京語新譜がかなり好聴。周杰倫作詞作曲の「淘汰」や、大好きな「富士山下」(イーソンの広東語ソング)の北京語バージョンの歌が特に好きダス。
ジェイ・チョウさんが他の歌手に提供した曲は沢山あるけれど、「淘汰」みたいに詞まで書いているのは、とても珍しいのでは。切なくてしっとりした歌の♪情歌的詞何必押韻 就算我是K歌之王〜という歌詞にニヤリ。ジェイ・チョウさんったら、懐かしい、小粋なことしてくれるじゃないの。「K歌之王」は2001年頃のイーソンのヒット曲ですね。ええ曲。このフレーズを思いついて「オレ今うまいこと書いたった!」とニヤリとしているジェイの姿がなんとなく思い浮かべられてほほえましい。
「K歌之王」の北京語版が入っているアルバムにもジェイが作った曲(タイトル忘れた。♪愛情愛情なんとかーかんとかーっていう、かわいい歌)が収録されていて、いつか杰倫のセルフカバーで聴きたい一曲。
「K歌之王」が懐かしくなって久々に聞いていたら、広東語版のこの歌が収録されているアルバムに入っている「打得火熱」のMVが見たくなってしまって検索。このMVの、イーソンの小学生男子なハイテンションっぷりが非常に好きで、ひところは落ち込んだときに必ず見てアホらしい気持ちになって元気が出ていました。今見てもやっぱりばかばかしくてナイス。