舞妓Haaaan!!!

阿部サダヲを3年分くらいまとめて摂取した。サダヲでお腹いっぱい。最高!!!
メインの舞妓はんの役の女の子がすごく可愛くて舞妓そのものの風情なので、本物の舞妓さんなのかしらとさえ考えながら見ているうちに、あれ?帰ってきた時効警察の真加出くんっぽくない?とふと思ったらやっぱりそうだった。可愛かったー。エンディング・ロールで酒井若菜が出ていることに初めて気づいたのがショックだった。クドカン脚本で若菜タンに気づかないなんてことがあるなんて・・・。この映画はきっと笑うだけだと思ったので目化粧を濃い目にして出かけたのに、後半の方でうっかり泣いてしまってちょっと焦った。あと、植木等が出てきたのと、最後のクレジットもしんみり。植木さんがクドカン作品に出るなんて、連綿と続く日本のコメディの美しい流れを見ているかのような思い。
笑いに笑った映画の最後に流れる歌がグループ魂(+柴咲コウ)なのも完璧。