「日経WOMANごっこバトン」

id:sheikoさん発案のバトンいただきました。あなたの仕事や生活の時間割が日経WOMANに掲載されるとしたらどんな一日か?というかんじのテーマ。楽しそうね!
ちょうど、昨日はものすごく淡々としていて穏やかな一日だったので、8/9の事例をサンプルとして入力いたします。

☆marikさん(33)エグゼクティブ・アシスタント

☆ひとり暮らし

☆ON&OFFバランス3:7

☆わたしにとって24時間とは?

ジャック・バウアーほどには有効活用できない

☆一日でいちばん好きな時間帯はいつ?

午前0時30分。あとは寝るだけよ〜、という状態で楽チャイの中華芸能ニュースを見るひととき

☆一日26時間だったら何をしたい?

スポーツジムに通うか、何か習い事したい。ポールダンスとかベリーダンスとか、三味線とか

☆8月9日の24時間

◎7:40 起床

貞子なみに這いずり回りながらどうにかベッドから身を起こし、低テンションで身支度をととのえる

◎8:30 家を出て通勤

女性専用車両で快適快適。駅から会社までの道のりで熱波に溶ける

◎ 9:00 勤務開始

朝イチで込み入った用件でアメリカに電話をしなければならず、3回くらい脳内会話シュミレーションを行ったのちに電話。米国本社から来日中のスタッフの世話でバタバタ。上司は上司で別の会議にあれこれ入るのでバタバタ。別の本社チーム来日が決まったとの知らせに、そちらのアレンジでバタバタ。
走り回っている合間に、ある部署に今まで見たことがないハンサム男子がいることに気づき、社内の友人に鼻息荒くメール。

11:08 長崎の原爆記念日なので、小さく黙祷。東京では11:02にサイレンが鳴らないので、ぴったりの時間をいつも逃してしまうのだけど、この習慣は子どものころから欠かせない。

11:50 午後イチの会議で準備しておいてほしいものがあるとのリクエストを受け、10cmのピンヒールを履いたまま重い荷物を抱えて走る

◎12:00 昼食
友だちと近くの韓国料理屋へ。プルコギランチ。肉〜!にく〜!

◎ 12:50 帰社

午後イチの会議の準備をもうひとつやらなければならないことに気づき、再び非常に重い荷物をかかえてダッシュ

13:00 黙々とデスクワーク。メール、電話、資料作成、上司と打ち合わせ、の延々ループ。打ち合わせにて、ちょっとびっくりというか、ああ、なるほどなあ、という部内人事情報などを聞く。

17:00 客人チームのミーティングが終わり、「marikはん、いろいろと世話になったね。ありがとね。これあげる」とアメリカ人から板チョコをもらった。ギブミーチョコレート

17:30 片付け等に忙殺されている間に、上司が客人たちを連れてディナーに出てしまったことに気づく。出る前につかまえて確認しておきたかったことがあったのに。携帯へ電話するも圏外。確認事項を伝えるはずだった人に連絡し、「もう帰ってしまいました。確認できませんでした。ごみんなさい」と謝罪。子どもの使い以下なオレ

◎17:45 退社
会社を出てうつむきながら歩いていたら、でっかいアリをがしっと踏んでしまった。一番お気に入りの、宝石のような靴で殺生をはたらいてしまった。アリごめん

◎ 18:00 西武で靴のかかとの修繕。ほぼ週1ペースでかかとの修理に訪れている。あらゆる靴のかかとがすぐにダメになっていく自分の足が不思議。
ここ数週間ずっと欲しいと思っているルブタンのパンプスを、ウィンドーごしのトランペットを見つめる少年のごとくじっと眺めるも、唔得!唔得!と心の中の財務大臣(なぜか広東語)にさとされあきらめる

◎ 18:15 帰宅の途に
電車で帰宅。今宵は居酒屋の晩酌風メニュー(という名の手抜き)でキメっ、と、近所のスーパーで枝豆とビールと豆腐をかごに入れてレジに向かったところ、前に並んでいたおじさんの買い物カゴに、「きびなごの一夜干し」が入っているのを発見していろめきたつ。ひょえー!食べたい!と売り場に引き返し、きびなごいねえがー、きびなごどごだー、とうろうろうろうろ。発見。ごきげん。宮崎県産だった。知事の似顔絵入り。微妙

◎ 18:30 帰宅
浴室に飛び込んでシャワー。極楽

◎ 19:00 顔や体にうるおいメンテナンス
◎ 19:30 食事
豆腐の上に刻んだザーサイをてんこもりにして白ゴマをたっぷりかけ、ゴマ油でいただく、というのを初めてやってみたらヒット。美味い。きびなごも美味い。ビールも旨い。極楽。
ここのところずっと、Sex and the Cityをシーズン1から順番に見直していて、この日はシーズン6Vol.1の最後のエピソードを鑑賞。今までに15回くらい見た話でまた泣く。泣きながら豆腐を食らう

◎ 20:00-23:00
インターネット:ふと見た窓辺のキャンドルが異様な曲がり具合になっていることに衝撃を受け、ネット上の日記を書く。脳内メーカーをやってみる。わたしの頭の中は結構ひどい
読書:憧れの女性No.1である岸恵子の小説をおもむろに読み始める。表紙を開いてすぐ出ている若き日の岸さんの写真だけですでにうっとり。ステキ〜
テレビ:伊東美咲がドラマの中で、胸がないというネタでいろんな人からチクチク言われているさまを他人事とは思えず見守り、身に覚えがありすぎてときおり笑ってしまう。ときどきチャンネルを変え、田辺誠一兄さんと自分のそっくり具合を確認

◎ 23:00
いつになく早く眠くなる。英語の小説を読みながら、さらに眠くなっていく

◎ 0:00 ネンネ
オヤスミー