阿Sam!

映画のあとは、さっきまでスクリーンの中で血だらけで怖い目をしていたお兄さんが、初日舞台あいさつということで目の前に登場!日本で生サムを見るなんて、「ピンポン」以来。あいかわらずキュートな日本語連発で、愛嬌のかたまりだった。初めて会って肩を抱かれた(ただの写真撮影)ころに比べると、落ち着いた大人の男性の雰囲気をまといつつあるかんじ。
この映画については、毎日、長時間の撮影のあともずっと役作りのことを考えていて、ほとんど睡眠時間がなかったので、あの役柄の雰囲気は寝不足の賜物、ということやこれまでの共演作とは違って、撮影中はエディソンとほとんどしゃべらなかった、というようなことを言っていた。最初、自分が殺し屋の役でエジが刑事役だと思っていたら、イメージそのままの役をやるのはつまらないだろ、と刑事役をやるよう言われてびっくり、という発言に「ふたりの王女」の北島マヤを思い出したのでした。
ものすごく久しぶりのサム祭りということで、会場にてサム好き仲間と次々に遭遇できて楽しかった。べっぱーさんにもばったりお会いして嬉しかったです。某社の社長と久しぶりにお話して、あいかわらず精力的な仕事ぶりに感嘆。あと、映画館のロビーにARATAがいたのはなぜなのだろう。「ピンポン」つながりでサムに会いにきたのかと一瞬思った。