一位:彩虹/周杰倫
ジェイ・チョウさんの歌はもう、わたしの中ではあらゆる音楽を凌駕している別格の存在だけど、あえて今年の作品から一曲だけ選ぶ(別にだれに強制されたわけでもないけど。ひとり祭り)ならコレ。♪也許時間是一種解藥 也是我現在正服下的毒藥(時間は、痛みをやわらげる薬であるかもしれないが、今のぼくにとっては毒薬であることよ←超訳)という歌詞がぐっと来る。そしてラップ部分でこの歌詞を繰り返すときの、♪じぇやーおじぇやーお(解藥、解藥)、の節回しがすごく好き。

二位:Big Girls Don't Cry/Fergie
ファーギーのアルバムは去年の発売だったかな。まあいいや。この歌大好きで今年よく聴いた。歌詞の未練がましさというかかすかな媚び(別れはすごくつらいけど、あなたのせいじゃないの。自分らしさを取り戻したいの。悲しいけれど、もう大人だから泣かないモン!←超訳)というか、大人の女子のしたたかさと強さを感じるというか、すごくわかる。うがち過ぎかしら。ララララー。


三位:愛情轉移/陳奕迅
「淘汰」もたまらなく好きだけれど、この曲の流れるようなメロディとイーソンのおさえ気味の歌声がすごくよい。