日曜日

honeymilkさんと映画を鑑賞(客席はなかなか大盛況なうえ、年配の男性も何名か見かけたのがなんとなく嬉しくて、「ジェイ・チョウです。ジェイ・チョウ。名前だけでも覚えて帰ってくださいね」とそっと念じる)したあと、映画と絶賛コラボレーション中のパールレディの珍珠奶茶を飲み、すみやかに六本木へ移動。
サントリー美術館の「小袖 江戸のオートクチュール」展へ。松坂屋が所蔵している江戸時代の着物が展示してあって、緻密かつ絢爛たるな和の仕事に感嘆することしきり。竹やぶで雀が遊ぶ絵柄の着物がとっても可愛らしくて、チュンチュンときめきながらもっとよく見ようと顔を近づけたらガラスに軽く衝突してしまった。見ている分にはとてもとても美しい着物の数々なのだけど、あのような豪勢なお召し物は実際に自分が着るとなると絶対に着物に負けちゃう、勝てる気がしねえ、と尻尾を巻きつつ、目は十分楽しませていただきました。あー、でもインド更紗の襦袢(なのかな?)は着たいかも。超ハイカラ!着物に反映された当時の文化的背景の説明に、隋から伝わった歌舞曲がどうこう、というようなことが書いてあったりすると、江戸時代にも中華芸能好きがいたんだ!我々の大先輩!となんだか楽しい気持ちに。
そしてミッドタウン内を散策しながら、イタリアン→甘いものコースをいただきながら、延々とおしゃべり。ミッドタウン内に飲食店のいたるところでSATCとのコラボレーション企画が行われていてなんだか楽しい。