陳果導演!

上映後、プロデューサーと、フルーツ・チャン監督が登場してQ&A。陳果先生を生で見るのは初めてで、この人が湾仔でスケボーしてたサム・リーをスカウトして、メイド・イン・ホンコンなんて名作を撮ってしまったから、わたしは本格的に香港映画を大好きになってしまったのだよなあ、と感慨深い気持ちでガン見してきました。次のプロジェクトは?という質問に、「僕たちみたいなインディペンデント系の人間も、昨今の中国の映画業界の流れのなかで商業的な作品を撮らなきゃいけないことになったりするんだよ。対不起」みたいなことを言っていて、それは冗談っぽい言い方だったけど、やっぱり本音かつ実情なんだろうなあ。