人生に乾杯! @ギンレイホール

81歳と70歳の夫婦が強盗に!という、ほんわかしつつもほんのり切ないお話。これはもう、ラストシーンがほんっとーにすばらしい。「あぁ!」と膝を打ち、いかようにも想像が広がる、映画ならではの魔法の瞬間だった。ハンガリー語を耳にするのっておそらく初めてなのだけれど、ところどころで英語に似た響きが聞こえてくるのが興味深かった。「銀行強盗」がバンク・ラバリーとかなんとかそんな感じの単語だったり。あの言語はどういう仕組みなんだろう。