かいじゅうたちのいるところ

見たい映画が列をなして待っていて、現実世界のスケジューリングをやりくりして観賞するのもたいへんなのに、同じ映画をまた見に行ってしまった。どうしても、かいじゅうたちにまた会いたくなってしまったのでした。そして一回目と同じテンションで泣いた。とにかくもう10歳の子どもの頭のなかの世界だけに特化して、その視点・発想・感情に徹底的にこだわって作られているところが本当にすばらしい。