Sex and the City 2
Best of the best!!! なんたるわくわく感&ゴージャスさ!女同士でちょうお洒落して映画館にいって、ワイン片手にきゃあきゃあときめきながら、ドラマ6年分と映画1本分をともに笑って泣いてきたお姉さんたちのまた新たなストーリーを共有できることが、しみじみと幸せな映画だった。ほんとうに特別な作品。もう、こうなったらサマンサの還暦(米国に還暦の概念は無いか)あたりまでずーっと映画で何本も作ってほしい。
"True Colors"って最高のラブソングだとずっと思っているんだけど、まさかこの作品で、絶妙なタイミングで流れてくるなんて予想外だったのでギューンとしみた。
できることならあと3回くらい劇場で観たい!めくるめく洋服や装飾品の数々も、もっとこまかく見たい!
あとはネタバレばかりのひとこと感想集なのでたたみます。
- オープニングですでに感涙!ザッツ80年代。人に歴史あり。
- 夢のようなウエディング!ウケる!泣ける!そしてライザ・ミネリ!
- キャリー、いっそのことご飯を作ってみてはどうかな
- でもキャリーが大人になっているように思えた。むかしほど、男性に対してギャンギャン吠えないかんじ
- レッドカーペットで一瞬うつって辛口コメントをはなつティム・ガンに爆笑
- キャリーの昔のアパートメント、やっぱりほっとする
- ビッグとのディナーに着たドレス、ナターシャに会ったときのやつ・・・どうなの、それ。なつかしいね。
- 夢のようなアブダビのホテル!執事!ポーラ・アブドゥルがウケた!
- Camel Toe!!!シャーが映画版ではすっかり下ネタ担当になっちゃってる。
- カラオキで4人が歌う"I am Woman"がいつでも聞けるよう、サントラ版かっちゃった。
- スウェーデンのリチャード!
- ミランダとシャーロットのママトークが泣ける
- キャリーもシャーも、かつて焦がれていたものが手に入った生活を送っているのに、そこで感じるもどかしさや、かつての自分らしさを恋しく思うかんじがリアルでぐっと来る。
- 靴屋のおじいちゃん、すごくいい人
- 壊れたサマンサが最高すぎる。
- ブッククラブの人たち、すてき!