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OMG!スティングもシェリル・クロウも大大大好きだし、シェリルの"Always On Your Side"はものすごおおく好きな歌なのに、ふたりでこの歌を歌っているヴァージョンがこの世に存在しているということを、今日まで知らずに生きていた!!不覚!!でも今まさにこの歌詞が非常に心にしみいる心境なので、ちょうどよいタイミングかも。それにしてもなんとも夢のような一曲!わたしにとってこの組み合わせがどれくらい素晴らしいかをわかりやすく例えると、もしもジェイ・チョウとフェイ・ウォンがふたりで「七里香」を歌ったら・・・という妄想レベルのすごい組み合わせです(わかりにくい?)。
しかもちょうど、スティング先生の"Symphonicities"とシェリル・クロウの新しいアルバムを同時に買ったばかりなので、なんとなくsynchronicityをかんじる。
先生の"Symphonicities"は、ポリス時代の名曲からソロの歌までいろいろオーケストラと共演してセルフカバーしているアルバム。一曲目の"Next to You"のいきなりの疾走感というかテンションの高さがちょっと面白かった。「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」は、オリジナルとそんなに変わらなさげな雰囲気ながらも、さらにこじゃれたアレンジに昇華されていて素敵。"When We Dance"の美しさが泣ける。リュートのやつとか、ウィンターソング特集とか、近年のスティングはいろいろ冒険してるなあ。そんな先生が大好きだ!
シェリルの"100 Miles From Memphis"は、おなじみの切れ味のいい音が心地いい。ボーナストラックで入っている"I Want You Back"のカバーがキュート!
あと、ジャック・ジョンソンの新譜も相変わらず耳に気持ちよいし、好きなアーティストたちの新作ラッシュが嬉しい昨今。