食べて、祈って、恋をして

ひところ、世界のどの空港の本屋に行ってもかならず"eat pray love"が平積みされていて、はて、どんなものかしらん?と買って読み始めたんだけど、共感しづらい独り言だなあという印象で半分くらい読んだところで放置。翻訳版が出たので再度トライしたとき、ちょうど私もどよよよよーーんと沈んでいた時期だったので、主人公の苦しいきもちと再生に向けてのもがきは部分的にわかる気がして、それなりに楽しく読めました。それをざっくりと映画にすると、やっぱり共感しづらい部分が目立った感じ。しかし風景は偉大!ウブドゥの景色が素敵だった。