タイ一日目 クラビ

サマソニ終了後ダッシュで幕張発の羽田行きのバスに乗り込み、空港にたどりつくとシャワー室が予約待ちで一杯で、出発時間までには順番が回ってこない状況という地獄。。。汗ふきシート総動員&顔じゃぶじゃぶ洗って深夜便に搭乗。お風呂に入りたいとひたすら考えながらバンコクへ。
早朝に到着し、先にバンコク入りしていたMと空港で無事合流。クラビ行きのチェックインを済ませ、朝からタイガービールで乾杯。
5月に乗ったEasyjetが結構すさんでいたのでLCCはちと苦手だと思っていたけど、初搭乗のAir Asiaはわりと好印象。1時間のフライトというのもあって全然快適。
クラビの空港に到着後はホテルからお迎えの車で楽々移動。途中でよってもらったコンビニでなぜかグンソク氏の写真入りのお菓子があって、小躍りしながら入手。
クラビに近づくにつれ、景色が山水画調になっていくというか、ピピ島周辺で海から見る景色に似た絶壁(燕の巣が獲れそう)がやたら目に入り、なんだかわくわく。
1時間弱でホテルに到着。いい匂いのおしぼり出してもらってチェックインすると、ああ、タイに来たなあという気分が高まるよね。今回泊まったのはThe Tubkaak Krabi Boutique Resortというところ。おそらくクラビの中心から離れているんだけど、トリップアドバイザーで1位になるのも納得の、施設もスタッフもサービスもすべてが快適でファービュラスなホテルでした。
とりあえず風呂!とすっきりして、スパで宿泊のパッケージについていたタイマッサーヅを受けて、あとはビーチでだらだら。ビーチチェアというものがなく、シングルベッドくらいの大きさのビーンバッグがどどーんといくつかビーチに横たわっていて、なかなか気持ちい。デカいハンモックも。
ビーチ沿いのバーで夕日を見ながら酒ののちディナー。バー&レストランはホテルのなかに一軒だけで、結局3日間朝・昼・夜ずっと同じところで食べたのだけど、飽きないしどれもおいしい。食事のあいだ、ギターの男性と歌い手の女性二人組が奏でる音楽が静かに流れていて、非常に風流。選曲がかなり好みなうえに、たまに"Bad Romance"のアンプラグド版など取り入れてくる斬新さも素敵。睡眠不足のうえにワインのボトルを開けてしまったので、かなり酩酊したものの、歩いて30秒で部屋に戻れるのがしあわせ。