ブラッド・ウェポン (逆戰)

去年、香港でこの映画を観たとき、冒頭のヨルダンでのシーンを10分ちかく見逃していたので、日本公開されて良かった!しかしつくづくやりたい放題なアクションシーン。ヨルダンとクアラルンプールで火薬どれくらい使ったんだろう?つっこみどころ満載だけど、ダンテ・ラムのエモーショナルな作風はやっぱり好き。
ジェイ・チョウさんとニコラス・ツェーが兄弟という設定は顔だちの差異のあまり無理があるかんじなのだけど、お父さんがリウ・カイチー(薄顔要素)でお母さんが金燕玲(ぱっちり目要素。ニコツェと彼女が親子でいる風景になんとなく既視感があると思ったら、『半支煙』でも親子でしたね)というキャスティングだとなんかしっくりくる。
この映画でのジェイ・チョウ先生のビジュアルがちょうど好み(最新アルバムの金髪&six packのお姿もすぐさま画像保存したけど!)なので、もー、銃かまえちゃってかわいい!頭が痛くてかわいそうだけどかわいい!と、ときめき続けました。あと、英語の発音がきれいな東洋系男子に弱いので、劇中ほとんどアメリカンな英語で話し続けるアンディ・オンに、この映画ではちょっとドキドキしてしまう。