クロニクル

十代男子の妄想が花開く超能力シーンの数々が楽しくて、仲間に入りたくなっちゃった。空とびたい!プリングルスを手を使わずに食べたい!けど、やがて切ないことになっていくのよねえ。主人公の後半の展開を見ていると、ふいに、あ、アナキン・スカイウォーカーがダークサイドに落ちたのもこういうことだったのかもなあ、と腑に落ちました。偉大な力には偉大な責任が伴う、というスパイダーマンのあれはけだし名言だなあと改めて思ったり。