迫りくる梨汁

以前ここに書いて友人たちから激しくドン引きされたわが家の梨コレクションですが、その後も勢いは増すばかり。いちおう、家のなかにうまく配分して室内の景観にヤバすぎ感があまり出ないようにしているつもり(あくまでもつもりにすぎない)だけど、現状どれくらい事態が深刻なのか、ちょっとためしにまた一箇所に集めて確認してみました。とりあえず立体的なやつだけ。

梨汁ぶしゃーブシャーブシャーブシャーブシャー(エンドレス)。

何がこわいって、これでもかなり、かーなり、ほとばしる購買欲を自制しているという。このほか、日常的に使っているグッズ(ポーチとかタオルとかクリアファイルとかちっこいトートバッグとかタオルとかポーチとかタオルとかちっこいトートバッグとか)の増殖ぶりも非常に危険なかおり。フナディウス四世・・・恐ろしい子・・・(白目)。

とくにこのご当地系は油断したらほんとにすべての都道府県分をガッサーと欲しくなるのでぐっと我慢しています。わが故郷バージョンはもちろんカステラ (。゜▽゜)

もうここまで来ると、梨グッズを出している主要3社のどこの商品かひとめでわかるようになるよね。ちなみに現在4体あるふなっしー自身の梨皮について、「お、イッテQは1号だ!久しぶり〜!やっぱり一番愛着かんじる。かわいい」とか、「南極に行ってるのは4号か。だいぶ見慣れてきたなあ。かわいい」とか、「やっぱ3号が一番はなやかなオーラがあるな。かわいい」とか瞬時に判断できるのは、ふなし好きあるあるですね。

こちらはラピートさんと日テレサービスさんの製品。鮮やかな色味と白目くっきりの瞳がキャッチー。

最近の白眉はなんといっても、歌舞伎屋本舗とコラボした連獅子ふなっしー。ヘドバンとジャンプがお家芸の船田屋、いい毛振りを見せてくれそう。ああ可愛いなあとこれを眺めつつ、建て替え前の歌舞伎座で最後に観た中村屋の連獅子を、十八代目勘三郎/勘九郎/七之助の組み合わせ(そして小山三さんも・・・May he rest in peace.)ではもう二度と観られないあの舞台を思い出し、おセンチになるのでした。

グレイパーカーサービス製のマスコットは、若干の狂気をはらんだ目が不穏な愛らしさを醸し出しているところがすごく好き。飛行機のやつは先日羽田で搭乗直前に思わず買ってしまった。ノーパン機長ちょっとヤバいなっしー。

レスリー・キーが撮るふなっしーを見てみたいとずっとうっすら思っていたのだけど、まさかのAneCanで実現。妖精感あふれるいい写真!

これ、撮影のメイキング映像もめっちゃ楽しい。奥様Chloeの水色のバッグがお似合いですわ〜。梨が人前に現れた瞬間に必ず流れるあの陽気なザワッとした空気が映像の冒頭にちゃんと入っているのもうれしい。