The Big Island: Day 4

marik2004-11-16


Sは朝からシュノーケリングに。嗚呼、シュノーケリングしてえなあ・・・でも絶え間ない鼻水による環境汚染は申し訳ないのでワタクシは部屋で休息。近所に散歩に出かけスカンジンビアン・シェイブアイスのカキ氷、レインボー味を買い食い。うまい。これ、渋谷あたりで出店したらナウなヤングにバカうけだと思うのだけど。正午にチェックアト。今宵からちょびっとラグジュアリーなホテルに滞在するのだ。2泊だけ。

Sと荷物と共にタクシーに乗り込み、私だけ途中のフェアモント・オーキッド・ホテルという瀟洒なホテルで降ろしてもらう。海辺でロミロミができる素敵なSpaがあるのです。波打ち際の小さなテントに案内され、マッサージ開始。波の音、リラクシングなマッサージ。幸せすぎて何度も気を失いそうになった。こういう時間の為なら、おいら頑張っていくらでも働くYo!とOL心の誓い。施術後はガウンのまま、椰子の木とプルメリアに囲まれた中庭でぼーーーーっとお茶を飲んだ。一生ここから動きたくない。

ワイ島に着いてからの三日間を素っ気無いホテルで過ごした為、新たな宿泊先ハプナ・ビーチ・プリンスホテルのリゾート感アリアリの雰囲気に感涙。ひたすらビーチでぼーーーーっとした。風邪も小康状態になり、ようやくヴァカンス気分到来。

夜、シャトルバスで近所のホテルにお出かけ。マンタが遊びに来るらしい。ン・マンタじゃないよ。オリエンタルな調度品(ホテル創始者ロックフェラーの私物だったらしい)が溢れるシックで素敵なホテル。大人になったらあのホテルにぜったい泊まるんだ。

海にせり出した展望台の下に、マンタがほんとにやってきた。作りかけの大きなピザ生地みたいなぺったんとした生き物が一匹、ひらひら泳いでいる。可愛い。「よっこらしょ」と腹を見せながら水中で何度も一回転するのが愛らしい。