海パンで国際線乗っちゃって

朝起きた瞬間、「今日もヒマだ…」と思える生活が嬉しい。
ぐうたらしつつも、昨日、今日で読み上げた本が「マネーロンダリング」という、金融のしくみが難しくて頭の中が度々フリーズする小説と、胸塞ぐ思いの継子いじめ&近代中国の歴史がらみの「君玲」なので、相当ぐったりしたズラ。ただ両方とも香港が舞台の一部なので救われる。特にマネロン(勝手に略した)の方は、香港島エリアの地理を緻密になぞるように描いているので、目の前にあの街の景色がガツンと現れる感じ。どうにも救いようの無い物語ですが。
明日は何か楽しい本を入手しなければ。なにしろバカンスという言葉の半分はバカなのです。