決別の時

marik2005-10-17

朝、「親知らず、抜くべし」という神の啓示で目が覚めた。最近のべつまくなしに頭が痛いのも、肩が鉄板並みにカチカチに凝るのも、指の節々が痛いのも、泥酔して会社の人達の前で号泣した(死にたい・・・)のも、左奥の歯茎にすっぽり埋もれたシャイなあんちくしょうのせいなんだきっと。この親知らずさえ抜いてしまえば、長年悩まされた肩こりもスッキリ、頭痛は消え失せ、宝くじ大当たり、ペン字検定合格、瑛太クン似の彼氏もできちゃいましたァ!という薔薇色の人生が待っているハズ。きっとそう。

しかしたとえ瑛太似の彼氏ができるとはいえ(できねーYO!)、去年の右親知らず抜歯の悪夢を思い出すと胃がキューッとなるほどオソロシイ。しかも今回の歯は完全に歯茎に埋もれているので、なんだかもう、診察室で椅子に座ることを想像するだけでプギャー!ピギャー!と子豚のような悲鳴が出そうな思い。とりあえず笑気ガス&抜糸しなくても自然に溶ける糸使用の歯医者を猛リサーチ中です。