新宿御苑薪能を鑑賞。マイ・ファースト能。暗くなりきれない都心の夜空の下、電車の音やヘリコプターが飛びかう中で炎に照らされた能舞台。幽玄ナリ。心地良い囃子に世俗を忘れ・・・が・しかし。寒い。風邪っぴきにとっては、寒風吹きすさぶ中、地面にじっと座っているのはなかなかの苦行でござんした。一応防寒対策はしていったのだけれど。体調が良かったら、ほんと優雅な時間となったであろうに(たぶん)。歌舞伎を好きになって以来、伝統芸能、意外と近い!楽しい!と思っていたけど、能を嗜むのは20年後の楽しみにとっておきます。